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にしかわ  せんれい

西川 千麗

プロフィール

京都生まれ。京都在住。二代目家元西川鯉三郎、三代目家元西川右近に師事。1981年より創作舞踊公演
「千麗舞の夕」を始める。京都・東京で毎年開催。
2000年より自作品の海外公演を始め、00〜01年ポーランド・クラコフ、ワルシャワ、プウォックで
「雪女」(原作小泉八雲)・「よだかの星」(原作宮沢賢治)を上演。
2003年は「阿留辺幾夜宇和(あるべきようは)」(原作河合隼雄「明恵 夢を生きる」)でイタリア・ドイツ・
スイス3カ国を巡演。作品の構成、振付、脚本、衣裳、舞台美術、音楽の全てを自己の原案で創り上げる
スタイルを貫き、高い精神性と現代的感性にあふれた作風は、日本舞踊の世界を超えた幅広い観客層の支持を
得ている。

 

2002年
 
日本文化藝術奨励賞(日本文化藝術財団)
2001年
 
第20回京都府文化賞功労賞
1989年
 
第7回京都府文化賞奨励賞
1981年
 
第1回京都市新人芸術家奨励賞

 



[ 助成 ]

2009年
 
「アメリカ レクチュア」国際交流基金
2006年
 
カミーユ・クローデルフランス・スイス公演」文化庁・万博記念機構助成
2003年
 
ARUBEKIYOUWA・ヨーロッパ巡演」文化庁・万博記念機構助成
2002年
 
「千麗舞の夕・古典への回帰」京都府古典芸能振興公演助成金
 
「スイス・ドイツレクチュア」国際交流基金
2001年
 
「千麗舞の夕ポーランド公演」文化庁アーツプラン21、京都商工会議所国際交流助成
 
「千麗舞の夕in Poland」芸術文化振興基金
2000年
 
「千麗舞の夕ポーランド公演」国際交流基金
1981-2003年
 
「千麗舞の夕」で京都府・京都文化財団、芸術文化振興基金の助成を受ける



[海外公演と関連事業]

2009年
10月
デモンストレーション・レクチャ「日本舞踊のこれまでとこれから」
6日
カリフォルニア大学バークレー校インターナショナルハウス
8日
サンフランシスコアジア美術館サムスンホール
10日
ポートランド州立大学(オレゴン州)
13日
カリフォルニア芸術大学(キャルアーツ・ロサンゼルス)
2008年
6月14日
レクチュア
「カミーユと千麗の憶い出」 関西日仏学館
2007年
3月
「カミーユ・クローデル」公演
25日
スイス・ローザンヌ、オクタゴーヌ劇場
30日
フランス、パリ日本文化会館
11月
レクチュア
「千麗と日本舞踊 ー日本舞踊のこれまでとこれから、そして『カミーユ・クローデル』へー
6日
スイス・ローザンヌ、コレージュ・アーノルド・レイモンド
10日
フランス・パリ、ボーザール(国立高等美術学院)
13日
フランス・リヨン リヨン第3大学アンドレ・マルロー講堂

 

 

2004年
11月3日
フランス・パリ、グランパレ美術館「浮世のイメージ」展にともなう
特別コンサート「霧に留むるもの」出演
        音楽 アセーヌ・ラルビ
“Ce que retient la ros`ee” Nishikawa Senrei danse et Hac`ene Larbi musique
programme musical du 3-10-2004 en r`esonance avec l’exposition du
Grand Palais IMAGES DU MONDE FLOTTANT
4月27日
“「阿留辺幾夜宇和」ヨーロッパ公演を終えて”
   
  舞「鳥の歌」西川千麗
   
講演「明恵と聖フランチェスコ」河合隼雄
   
 東京・青松寺観音聖堂
2003年
12月6日
“宇宙と日本舞踊――イタリア・ドイツ・スイス公演を終えて――”報告会 京都・国際日本文化研究センター
10月
「阿留辺幾夜宇和」ヨーロッパ巡演
26日27日
イタリア・アッシジ聖フランチェスコ大聖堂
30日
ドイツ・ダルムシュタットシュタ-ツテアタ-
11月1,2日
スイス・チューリヒ、テアタ-シ―ル

 

「キモノをまとった制約のなかから芸術度の高い動き・・・
タンツテアターとしては現代的要素と伝統を自由に駆使している」(フランクフルター・アルゲマイネ紙)
「西洋の演劇が失って久しい、快活で肯定的な集中」(ダルムシュタット・シュターツテアター芸術監督)」
「(聖フランチェスコ聖堂での)舞をみながら、これこそカソリックと仏教の対話そのものだと感じた」(河合隼雄)

 

3月
ドイツ・ダルムシュタット、イタリア・アッシジ訪問
2002年
10月

ヨーロッパで日本舞踊について講演、及びカタロニア民謡「鳥の歌」による舞

30日
スイス・チューリヒ、ユング研究所
11月1日
ドイツ・ベルリン、東洋美術博物館 2日コトブス、ライヒュハルト高等学校
2001年
12月
“ポーランド公演を終えて・・・今まで、そして、これから”千麗による報告の会
18日
京都市国際交流会館 
21日
東京 在日ポーランド共和国大使館ホール 
10月

“千麗舞の夕ポーランド公演” 「雪女」「よだかの星」「扇のお話」

7,8日

ワルシャワ・スタジオアートセンター大ホール

10日

プウォック・ドラマティックシアター

5月

“千麗舞の夕in Poland”東京・京都・千麗舞山荘の3ヶ所公演

同年10月のポーランド公演と同じ番組を、ポーランドから語りの俳優を招いて上演。言葉をきき
舞を観ることで、遠く思われた同国を親しく感じたとの観客の感想があった。

 

2000年 10月9日
ワルシャワ・スタジオアートセンター小ホールで日本舞踊について、舞と講演
 
8日
“千麗舞の夕ポーランド公演”「夢殿によせて」「よだかの星」クラコフ日本美術技術センター
   

 

  5月
ポーランド訪問 クラコフ・ヤギウェオ大学日本語学科で日本舞踊について講演
   

        ワルシャワ大学日本語学科で同講演

1990年  

京都府文化使節団として、インドネシア公演

 

 

西川千麗「千麗舞の夕」作品リスト




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